『グラデーション』

 

 

路地裏ひっそりと 佇むビルの一室

世界は違えど 交わる色々な光

「見た目はアレでも 心は嘘つかないの」

誰でも生まれ持ってるんだ

ひとりにひとつだけの色

 

私の色は駄目なの…

暗い 暗い 色に染まってる

あなたがまだ知らない扉

ゆっくり開けてみようか♡

 

君の色 私の色 重なり合い出来た

誰にも作れない色した愛の唄

汚くても 綺麗でも 

太くても 細くても

誰にも作れない色したグラデーション

 

 

こんなのは誰の性？

過去を振り返らないで

風上に向かって走れ

そこから始まる物語

 

私の色は駄目なの…

暗い 暗い 色で濁ってる

大丈夫だよ 知らない扉

少しだけ 覗いてみようか♡

 

君の色 私の色 重なり合い出来た

誰にも作れない色した愛の歌

ハイセンスでも ダサくても 

ハンサムでも ブサイクでも

誰にも真似出来ない色したグラデーション

 

でも、自分の色が嫌いだった

いつからか僕の色は僕じゃなくなってた

自分の色がわからなくなって 

不安になって枕を濡らす夜もあった

でも、この感情が私の色だった

まだ、このままで居ていいと気付いた

そう、この感情が私だったの

気付けば本数ばかり積み重ねてた…

 

あなたの見たことない扉

ゆっくり開けてみましょうか♡

 

(いらっしゃいませ〜♡)

 

君の色 私の色 重なり合い出来た

誰にも作れない色した愛の唄

男でも女でも

カマでもナベでも

誰にも作れない色したグラデーション

 

DA☆KA☆RA☆

 

君の色 僕の色 重なり合い出来た

誰にも真似できない色したそんな唄を

ただ歌って ただ歌って 

まだ歌って ただ歌っていく 

燃え尽きるまで